清水さん(ときわ台在住歴:17年)
子育てがしやすい街だと聞いて、引っ越してきました。田舎の出身なのですが、どこか田舎のようなご近所さん同士のつながりが残っていて、何かあれば助け合う人があたたかい街です。それと、ママさんが多く住んでいる街ですね。よく昼間の公園に子ども連れで集まって、ランチをしながら子育ての情報交換をしたりしている光景を目にします。今では、子どもも大きくなりましたけど、街にはお店にいらっしゃるお客さんや町会の方など、うちの子を小さい頃から知っている人ばかりなので、今でも面倒を見てくれています。通学中や遊びに出かけた先で見かけると、いつも声を掛けてくれたりしているようで、家族が安心して暮らせる街ですね。
富崎さん(ときわ台勤務歴:2年)
ときわ台で働きはじめて約2年です。正直、このお店で働くまでは、この街へ来たことがなかったのですが、通勤の途中にふらっと入れる可愛いカフェや住宅街の中に穴場的なレストランがあったり、個人でやられているオシャレなお店が多いことを知って、どんどん好きになっていきました。私と同じように、ときわ台で仕事をするようになってから、この街が好きになった店主の方やスタッフの方も多くて、自分たちから街を変えていこうとする活動も盛んです。若い子たちがもっとオシャレに遊べる街になればという思いを持っている店主の方同士が協力して、イベントを企画したりしているんですよ。新しいことに前向きな人たちが多いのは素敵ですね。
日髙さん(ときわ台在住歴:20年)
以前は車でよくときわ台を通っていました。東武東上線沿線に知人が住んでいて、電車でもこの辺りには来ていたんですが、駅の改札を出ると駅前のロータリーは広々とひらけていて気持ちがよかったんですよ。あと、大きな建物のない街並みがとても気に入ってしまい、引っ越してきて早20年です。実際、暮らしてみて感じるのは、とにかく街の景観が美しいということ。この街には古い日本家屋が数多く残っていて、街中のプロムナードの木々ともマッチしてとてもいい雰囲気なんですよ。池袋も近いですが、都会の喧噪を離れて静かにゆったり暮らせる街です。ふらっと途中下車をして散歩するのもおすすめですね。
ハワイアンキルトに魅せられたオーナーが7年前にはじめた、輸入ハワイアン雑貨とオリジナルハワイアンキルトのお店。
オリジナルキルトやキルト用品のほか、ハワイアンファブリックでの手作りバッグなどハワイ気分を味わえる可愛らしい日用雑貨をたくさん取り揃えている。また、定期的にオーナーによるキルト教室やゲスト講師によるハワイアンクラフトなどの教室も行なっている。(月2回各2時間で月謝3,150円など。)
Gerden Villa Café (ガーデンヴィラ・カフェ)
サーフブランド「Beach」のデザイナー夫婦が2012年7月にオープンしたカフェバー。1階はセレクトショップ、2階はカフェバーとなっており、オーナーがバリ島でセレクトしたインテリアでまとめられた店内は、南国のリゾートホテルさながらの雰囲気。昼間のランチは、タコライスボール970円や季節のフルーツを使ったフルーツパンケーキ850円が人気。夜はお酒に合う南国風の創作料理を楽しめる大人の空間に。
国内外の洋菓子コンクール受賞歴を多数もつ、日髙宣博さんがオーナーシェフを務める洋菓子店。住み慣れた東武沿線のなかでも落ち着いた雰囲気のときわ台が気に入り、2010年にオープン。旬の果物を使った季節のスイーツ(350円〜480円)や厳選した素材でつくりあげる生菓子(250円〜480円)も人気。「フランス菓子をベースに、常に新しいものを作っていきたい」と日髙シェフ。地元の方に喜んでいただきたいということで、毎週水曜日のみ洋風のお惣菜も販売している。