津多家 浪江さん(春日部在住歴:24年)
生まれも育ちも春日部ですが、この街はお祭りが多いのが魅力だと思いますね。代表的なものだと、4月の藤の時期に開催される「藤まつり」、7月には、20基以上もの神輿が町内を練り歩く「夏まつり」があります。夏祭りの際には、神輿づくりなど、子どもたちも準備の段階から参加するのが恒例になっているんですよ。また、庄和町と合併したことで、5月の「大凧あげ祭り」も加わりました。今は、自分の子どもと一緒にどれに行こうかと考えるのも楽しみのひとつになっています。
春日部市立春日部子育て支援センター
上田さん(春日部在住歴:22年)
春日部市は現在、子育て支援のための様々な施策に取り組んでいます。私たち「春日部子育て支援センター」では、産婦人科にセンターの案内を配って妊婦の方にも関連施設を周知したり、最近では、施設利用者のお母さん方と一緒に中学校の家庭科の授業に参加したりもしました。中学生は子育てをどうサポートしたら良いか、お母さんは思春期の子どもの気持ちをどう理解したら良いかなど、互いに学ぶ良い機会になったようです。子育てに力を入れている都市は他にもありますが、街全体で子育てしていこうという温かい姿勢が、春日部市の良いところだと感じています。
津多家
親子2代で切り盛りしている、地元の方御用達の蕎麦屋。作り始めて20年を迎えるという名物「藤うどん」は、粉末にした紫いもを練り込み1日寝かせることで、みずみずしく鮮やかな紫になるのだそう。火鉢や瓦屋根が配された店内では、趣を感じながらゆっくりと食事を楽しむことができます。配達範囲内であれば、出前も可能です。
幼い子どもとその家族が気軽に立ち寄れるための場所として作られた、市の公共施設。同じ月齢の子ども同士が遊んだり、その親が悩み相談や情報交換をしたりする際に利用されています。絵本の読み聞かせやパパのための集まりなど、多種多様なイベントも開催。保育所が隣接しており、春日部駅からのアクセスが良いため、利用者は年々増加中。
>「赤ちゃんの駅」についてはこちら
本ページに掲載の内容は2015年2月時点の情報です。
「タウン紹介」のアクセスは春日部駅から店舗まで地図上で測定した距離を基に(徒歩80m/分、自転車250m/分)算出したものです。
(※)所要時間は日中平常時のもので、乗り換え、待ち時間等は含まれません。
「北千住」駅「とうきょうスカイツリー」駅…東武スカイツリーライン区間快速利用。
「大手町」駅…東武スカイツリーライン区間快速利用。「北千住」駅で東京メトロ千代田線に乗り換え。
「大宮」駅…東武アーバンパークライン利用。